歩行とは、「自分の体の重さと、地面を押したときに返ってくる力(反力)をうまく使って、体をスムーズに前に運ぶ動き」です。足・股関節・体幹・腕などが全身で協力して連動することで、楽に進めるようになっています。重力と反力がポイントとなります。重力=体が自然に下に落ちようとする力反力=その落ちる力に対して、地面が返してくれる“押し返し”の力歩くときはこの2つを使って「無理にがんばらず、流れるように進む」イメージですが、そのために、全身がうまくタイミングよく連動する必要があります。がんばって足を出すというより、“流れるように進む”のが理想です。
ポッコリお腹とスウェイバック