キャットカウの指導中、「腰だけが動かない」「首だけが反る」といった偏った動作をするクライアントは少なくありません。一見すると大きな可動に見えても、実際には局所に負担が集中し、腰痛や頸部痛のリスクを高めます。本来、脊柱は24個の椎骨が小さく均等に分節して動くことで、✓ 負担を分散✓ しなやかで滑らかな動作✓ 神経系の感覚入力の最適化が可能になります。逆に分節が機能しないと、他部位が代償的に過剰に働き、結果として慢性的な痛みや姿勢不良の背景となります。この学習ワークでは 脊柱の分節性の基本理解 過緊張と弛緩の見極め モビリティとスタビリ
サイドブリッジ・アブダクション #2