「動きに左右差がある」「脊柱に湾曲がある」クライアントの主訴が「腰痛」や「肩こり」だったとしても、背景に 側弯 があることでエクササイズ指導が思うように進まないことがあります。しかも、本人が側弯に気づいていないケースも少なくありません。側弯症とは脊柱が左右に弯曲し、さらに回旋を伴う状態をいいます。大きく分けると:✓ 構造的側弯:骨の形態そのものに変化があり、完全な矯正は難しい(目標=進行予防・機能維持)✓ 機能的側弯:姿勢や筋バランスが原因で起こる(目標=筋バランス修正・可動性改善)現場では、無理な矯正や可動域強制はリスクとなり、胸郭や呼吸への制限にも配慮が必要です。大切なのは
サイドブリッジ・アブダクション #2