「どんなに運動しても下腹だけが引っ込まない…」そんな悩みの原因は、脂肪ではなく“姿勢”にあるかもしれません。特に女性に多い スウェイバック姿勢(骨盤前方+胸郭後方化) は、腹筋や横隔膜の働きを弱め、内臓を支える力を失わせます。その結果、内臓が下がりポッコリお腹を作り出します。見た目の問題だけでなく、腰痛や疲労感の原因にもつながるため、改善は美容と健康の両方に不可欠です。骨盤前方と腹圧の弱化スウェイバックでは骨盤が後傾し、腰椎の自然な前弯が減ります。この骨盤の傾きによって腹横筋や骨盤底筋が十分に働けず、腹圧が不安定になります。結果として内臓を支える力が
ポッコリお腹とスウェイバック