呼吸は、姿勢や動作の土台でありながら「見えない」「測れない」ため、クライアントにとって実感しにくいテーマです。そこで有効なのが コントロールポーズ(Control Pause, CPテスト)。このテストは、息を止められる秒数を測るだけのシンプルな方法で、 呼吸機能(ガス交換・横隔膜の働き) 感覚(息苦しさや安定感の自覚)を同時に“数値”として可視化できる強力なツールです。ただ「呼吸が乱れていますね」と伝えるよりも、数字+体感でフィードバックすることで、指導の説得力は格段に増します。この学習ワークでは、CPテストの機能解剖学的意義と感覚
サイドブリッジ・アブダクション #2