動作1.側臥位になり、股関節と膝を約60°に曲げて揃える。2.かかとを合わせたまま、息を吐きながら上側の膝を外旋方向へ開く。3.吸いながらゆっくり戻す。4.骨盤と腰椎は動かさず、股関節外旋だけを強調する。目的■ 股関節外旋筋の強化■ 股関節安定性の改善■ 体幹と股関節の協調性向上主に働く筋肉■ 深層外旋六筋(梨状筋・上双子筋・下双子筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・大腿方形筋)※ 股関節屈曲角度が変わると動員比率も変化する呼吸■ 呼気:膝を開く(外旋)■ 吸気:戻す起こりやすいエラー■ 腰椎の前弯で代償する■ 骨盤が後方に倒れる■ 膝を開きすぎて股関節の軌道が崩れる指導・実践
サイドブリッジ・アブダクション #2