前回は「肩が上がらない」として、胸郭・肩甲骨の機能と連動を整理しました。 胸郭の動きが肩甲骨の動作空間を決めるという話でした。今回は視点を足元に移します。「外反母趾」「開帳足」は、多くの人が靴や遺伝の問題として捉えています。 しかし現場では、インソールを入れても改善しない、足の体操をしても戻る、というケースに多く出会います。これは靴や骨格の問題だけではなく、「足部アーチの崩壊と荷重パターンの問題」です。本講義では、外反母趾・開帳足の構造的な原因と、女性に多い理由、そして現場で使える評価と改善の考え方を整理します。よくある誤解現場でよく見られる対応は、
外反母趾・開帳足はなぜ起きるのか ― 根本原因と女性に多い理由 ―