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前庭覚と重心の関係

トレーナー・インストラクター・セラピストにとって、姿勢や動作の安定性を考えるうえで欠かせないのが重心(Center of Gravity, COG)です。ほんの数センチのずれが、ふらつきや過剰な筋緊張につながります。そして、この重心制御のカギを握るのが前庭覚=耳の奥で頭の傾きや加速度を感知するセンサーです。スクワットや片足立ちで不安定になる原因は筋力不足ではなく、重心情報を処理する前庭覚の働きにある場合が多いのです。この学習ワークでは、前庭覚と重心の関係を整理し、現場で「なぜ安定しないのか」を見抜ける視点を学んでいきます。✓ 前庭覚は重心制御の基準軸✓ 体性感覚・視覚と統合されて安定性

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