サイドブリッジ・アブダクション #2
セミナー・イベント
プレミアムコース
会員限定
フォームが崩れる、集中できない、疲れに気づけない――その背景には「感覚の弱さ」が隠れていることが少なくありません。筋力や柔軟性を鍛えるだけではなく、外と内の両方を感じる力を育てることで、姿勢の安定・動
表在感覚は皮膚で触れたものや圧を感じる力、深部感覚は関節や筋肉の動きを感じる力です。例えば「片足立ちでグラつく」「スクワットでお尻に効かない」といった悩みの原因は、筋力不足ではなく“感じる力の弱さ”に
体性感覚とは「自分の体の位置や状態を感じ取る力」であり、正しい動きや姿勢の土台です。筋力不足だけでなく「感じられないこと」が不調やケガの原因になることは少なくありません。例えばスクワットで「お尻に効か
呼吸は、姿勢や動作の土台でありながら「見えない」「測れない」ため、クライアントにとって実感しにくいテーマです。そこで有効なのが コントロールポーズ(Control Pause, CPテスト)。
視覚は姿勢制御において最も優位な感覚であり、呼吸とのつながりが深く関わっています。呼吸が浅いと視線がぶれ、首肩に過剰な緊張が入り、ヘッドフォワード姿勢を助長します。逆に呼吸が整うと視線は安定し、体幹が
呼吸は酸素を取り込むだけでなく、胸郭や腹部の動きによって重心をわずかに揺らし、前庭覚と統合されることで姿勢安定に直結する仕組みを持っています。過呼吸では重心が乱れ、ふらつきが生じやすくなり、逆に安定し
呼吸は酸素を取り込むだけでなく、体性感覚を通じて体幹の安定を支える重要な役割を果たしています。横隔膜の収縮や肋骨の動きは脳へのセンサー入力となり、立つ・歩く・動く際の基盤を作ります。呼吸が浅いと首や肩
「呼吸エクササイズって、本当に必要なの?」そう思う方も多いかもしれません。しかし実際には、呼吸エクササイズの最大の目的は 横隔膜を“呼吸筋”として再び機能させ、ZOA(Zone of Apposi
「横隔膜=呼吸だけの筋肉」だと思っていませんか?実は横隔膜は 呼吸筋 であり、姿勢安定筋 であり、さらに 括約筋 としても働く、人体の中でも特に多機能で重要な筋肉です。安静時換気の約70%を担
「疲れやすい」「姿勢が崩れる」「集中できない」これらの不調の裏に、実は “呼吸” が隠れていることをご存じですか?私たちは1日に約2万回も呼吸を繰り返しています。呼吸の質が変われば、体の状